渋谷の崩壊に関して
そもそもヨシュアさんは自分のお役目に誇りを持っていらっしゃると頑なに固持してきたのですが、それ自体にヨシュアさんが疑問を持ってしまっていたらどうだろう?と思ってしまいました。
波動が高まるごとに人間から離れる自分に、いずれ上位次元の存在になる自分に、天使という存在に彼が意味を見出すことがもはや出来なくなっていたとしたら、せめて自分が愛した街と共に崩壊してしまいたいと思ってしまったとしてもおかしくないんじゃないかなあとか考えると、考えたくないんですが、なんかもう、どうしたら。
はっきりとした渋谷を崩壊させる理由と言うのがゲーム中であまり明確に語られていないので、渋谷の人々の目は曇ってしまってるとか、なんか、ううん。
果たしてあのゲームで街自体が変わるか?というと、そんなのってUGどれだけRGに影響与えるんだよととても疑問です。人々の自由意志、といいながらそれでいうとUGの人の自由意志しか関与してないことになるしなあ。
一番変わったのは街ではなく、コンポーザー自身ではないのかなとか。まあそうするとコンポーザーの存在がどれだけ渋谷に影響をryとまたループなのですが。
コンポーザー一人の意志、感情、希望、精神がそれほどまでに街全体に影響を与えるとしたら、コンポーザー一人にどれだけの重荷なのかとあまり考えたくなくなります。
渋谷を愛するがゆえに存続を望んだ指揮者も、渋谷と共に崩壊することを望んだコンポーザーも、どちらがどうとは言えないのですが、それでいてまた渋谷を導いていかなくてはいけない立場に置かれたコンポーザーの心情はいかなるものなのかなあ、とか、なんかもう、本当にどうしたらいいのかわからない。
このままコンポーザーを続けて、いずれ天使になるだろう自分に意味が見出せないのに、それだったらと思うとなんかもうループしてます菘みかん。
むしろ意味が見出せないからこそコンポーザーに留まり続けて、重荷に耐えていらっしゃるのでしょうか…
もうわけわかんない。わけわかめ。コンポーザーの幸せはどこでしょうか。どちらでしょうか。

コンポーザーの幸せはネクと一緒にあってはダメでしょうか。
ネクの幸せがコンポーザーの幸せじゃダメでしょうか。
ネクと一緒にいることはちゃんとコンポーザーにとって意味がありますか…幸せですか…
それともいずれ来る別れをご存知なコンポーザーは、そもそも再会を望んでいらっしゃらないのでしょうか…
「傷つくくらいなら一人のままでいい」とかそういうことでしょうか…
ネクと一緒にいて欲しいなあ…抱き締めてほしいなあ…
抱き締め返すネクの手がコンポーザーにとっても幸せだったらいいのになあ。
二人が一緒にいることが、二人のどちらにとっても幸せだったらいいのにな…

Posted by 菘みかん 03:48 | すばせか::考察 | comments (x) | trackback (x)