わたしは気がついてしまった
-- 2008-11-06 Thursday
本当は審判の間じゃなくて、審判の部屋だということに。
あ、あれー?おかしいな、おかしいな。ずっと審判の間だって思いこんでました。
確かにマップ名のロゴ読みづらいけどあのロゴ大好きですけどね!
攻略本読んでて気がつきました。審判の部屋の中の部屋とか、攻略本は実はなかなかあなどれません。
あとでこっそり直しておきます…
そういえば昨日の高樹さんとのメッセでふと小ネタを思いついてしまって、真夜中に携帯でガシガシ打ってました。
そして朝っぱらから嫌がらせに高樹さんに送りつけたんです。このスパムやろう!
当たり前のように二人暮らしなわけですが。続きからどうぞー。
ぎゅ、と腕に抱いた枕が俺の力に合わせて形を変えた。
冷たくて、静かで、何も言わないそれに清々する。
なのに。
「ネク君」
枕が俺の身体にぴったり寄り添うのを邪魔するヨシュアの腕。お腹に回ったそれは、いつも通りの抱き枕のかたちだ。俺がヨシュアに背を向けている以外は。
「今日は一人で寝るって言った」
「だって、ベッドは一つしかないんだからしょうがないじゃないか」
なんてずうずうしいやつだ。そりゃ、このバカでかいベッドは一人で寝るには広すぎるけど。
「ソファがあるだろ」
「身体痛くなっちゃうよ」
「じゃあ床で寝ろ」
「ネク君一人じゃ寝られないくせに」
強硬な態度は崩さないように、と思ったのに、やけに自信満々に言われた言葉に思わずぐ、と詰まった。
「知ってるよ」
うるさい、うるさい。おまえに全部分かられてるのなんて、俺だって知っているんだ。なにせ、当の俺が一番身に染みているのだから。
でも、俺は怒っているのだ。帰ってきたら、一番に食べようと思って。
とろふわプリン、楽しみにしてたのに!
「ネク君」
うるさい。喋るな。名前なんか呼ぶな。なんでお前はこの枕みたいに静かにしていられないんだ。
「こっち向いてよ」
ぎゅ、と抱き締めていたはずなのに、枕はあっさりとヨシュアの手に取り上げられた。
とたんに手持ちぶさたになる。腕がすかすかする。
俺は怒ってるんだ。
「抱っこするの、それじゃないでしょ」
俺は、怒ってるんだ。
怒って。
「ねくくん」
ふわりととろけて、俺だけを甘やかす声。
「バカヨシュアっ」
受け止める腕は、むかつくくらいいつも通りで、腹立たしいほどに優しかった。
「勝手に食べてごめんね」
すかすかしていたはずの腕が、今は他の入る隙なんてないくらいいっぱいだ。満員御礼、本日の受付は終了いたしました。
見た目ほどには柔らかくなくて、俺がどれだけ力を込めても折れそうにないしっかりした体躯。思わず漏れてしまったため息が、悔しい。
「明日、一緒に買いに行こう?」
「……たまごと、栗」
「うん」
「二個ずつ。おまえには一個もやらない」
「ふふ、うん」
何笑ってるんだ。会計するのはおまえなんだからな。
「二個でも、三個でもいいから」
息を吸い込むと、ヨシュアの匂いで胸がいっぱいになる。
ムカつく、むかつく。
「明日は笑った顔見せてね」
甘いカラメル味のキスなんて、絶対してやるもんか。
ヨシュネクさんのプリン的日常。
高樹さんが好きすぎてやった。今は清々している。
どうしたら高樹さんとこみたいに可愛いネクになりますか。わかりません。
休止中でも高樹さんを応援し続け隊隊長の菘です!(`・ω・´)ゞ
なんて嫌がらせしたはずなのに、おめおめと返り討ちにあって泣きながら壁に頭を打ちつけました(萌えで)
こちらからどうぞ。アナザーだよ!アナザーになって返ってきたよ!
お膝舐めとか、マジ反則です。えろsgr
あ、あれー?おかしいな、おかしいな。ずっと審判の間だって思いこんでました。
攻略本読んでて気がつきました。審判の部屋の中の部屋とか、攻略本は実はなかなかあなどれません。
あとでこっそり直しておきます…
そういえば昨日の高樹さんとのメッセでふと小ネタを思いついてしまって、真夜中に携帯でガシガシ打ってました。
そして朝っぱらから嫌がらせに高樹さんに送りつけたんです。このスパムやろう!
当たり前のように二人暮らしなわけですが。続きからどうぞー。
ぎゅ、と腕に抱いた枕が俺の力に合わせて形を変えた。
冷たくて、静かで、何も言わないそれに清々する。
なのに。
「ネク君」
枕が俺の身体にぴったり寄り添うのを邪魔するヨシュアの腕。お腹に回ったそれは、いつも通りの抱き枕のかたちだ。俺がヨシュアに背を向けている以外は。
「今日は一人で寝るって言った」
「だって、ベッドは一つしかないんだからしょうがないじゃないか」
なんてずうずうしいやつだ。そりゃ、このバカでかいベッドは一人で寝るには広すぎるけど。
「ソファがあるだろ」
「身体痛くなっちゃうよ」
「じゃあ床で寝ろ」
「ネク君一人じゃ寝られないくせに」
強硬な態度は崩さないように、と思ったのに、やけに自信満々に言われた言葉に思わずぐ、と詰まった。
「知ってるよ」
うるさい、うるさい。おまえに全部分かられてるのなんて、俺だって知っているんだ。なにせ、当の俺が一番身に染みているのだから。
でも、俺は怒っているのだ。帰ってきたら、一番に食べようと思って。
とろふわプリン、楽しみにしてたのに!
「ネク君」
うるさい。喋るな。名前なんか呼ぶな。なんでお前はこの枕みたいに静かにしていられないんだ。
「こっち向いてよ」
ぎゅ、と抱き締めていたはずなのに、枕はあっさりとヨシュアの手に取り上げられた。
とたんに手持ちぶさたになる。腕がすかすかする。
俺は怒ってるんだ。
「抱っこするの、それじゃないでしょ」
俺は、怒ってるんだ。
怒って。
「ねくくん」
ふわりととろけて、俺だけを甘やかす声。
「バカヨシュアっ」
受け止める腕は、むかつくくらいいつも通りで、腹立たしいほどに優しかった。
「勝手に食べてごめんね」
すかすかしていたはずの腕が、今は他の入る隙なんてないくらいいっぱいだ。満員御礼、本日の受付は終了いたしました。
見た目ほどには柔らかくなくて、俺がどれだけ力を込めても折れそうにないしっかりした体躯。思わず漏れてしまったため息が、悔しい。
「明日、一緒に買いに行こう?」
「……たまごと、栗」
「うん」
「二個ずつ。おまえには一個もやらない」
「ふふ、うん」
何笑ってるんだ。会計するのはおまえなんだからな。
「二個でも、三個でもいいから」
息を吸い込むと、ヨシュアの匂いで胸がいっぱいになる。
ムカつく、むかつく。
「明日は笑った顔見せてね」
甘いカラメル味のキスなんて、絶対してやるもんか。
ヨシュネクさんのプリン的日常。
高樹さんが好きすぎてやった。今は清々している。
どうしたら高樹さんとこみたいに可愛いネクになりますか。わかりません。
休止中でも高樹さんを応援し続け隊隊長の菘です!(`・ω・´)ゞ
なんて嫌がらせしたはずなのに、おめおめと返り討ちにあって泣きながら壁に頭を打ちつけました(萌えで)
こちらからどうぞ。アナザーだよ!アナザーになって返ってきたよ!
お膝舐めとか、マジ反則です。えろsgr
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