なんだかものすごく切実に
ヨシュアがネクに会いに行かなかったら、ヨシュアはネクはどうなっちゃうんだろう
とか考えたらなんかもう普通に泣けました。涙止まらない何これ。

わたしの人生で一番最初の初ヨシュネクは鬼ごっこだったわけなんですが、いきなり会いに行かせちゃったあたりどれだけあのEDがトラウマだったか多少は推測していただけるんじゃないかなと思います。
甘いのは自分でも重々承知なのですが、でもだからと言ってやっぱりあの二人が再会しないなんて耐えられない。
考えただけで切なすぎて心臓がみしみしぎしぎし奇怪な音を立てそうです。
ヨシュアに再会することなく成長したネクのケータイがオレンジになってたり、お前そのケータイ…って言いかけて止めて見守る羽狛さんだったり、「カノジョできたか?」って聞かれて曖昧に笑ってみたり、「俺も欲しいんだけどさ、なんかこう、違うんだよね」みたいに自虐的に笑うネクなんてあぁぁぁ
ヨシュアの背丈なんかとっくに追い越してるのに、ヨシュアに縛られっぱなしなんてさ…
ネクは高校入ったら絶対モテるとおもうんですけど、2,3人付き合ってみてもすぐ別れちゃったりとか、「だって桜庭くんいつも違うところ見てるみたい」って言われちゃったりとかして…なんて…
もうそんなことしか考えられないです。心臓痛いです。
コンポーザーはコンポーザーでお仕事中にふとネクのこと思い出してはそんな子いたなーとかあぁぁぁぁ
むしろ思い出さないんじゃね?下手したらすぐに忘れちゃうんじゃね?
コンポーザーきつい!これすっごいきっつい!!
いたなーとか無理です。コンポーザーの中でネクが過去の人になっちゃうなんてあぁぁぁ
コンポーザーはとても長くコンポーザーでいらっしゃって、部下とか周りの人たちとかきっとあっという間に代替わりとかしていって、その中でも変わらずコンポーザーとして有り続けるんだろうなあと考えると、周りはみんな消耗品みたいな、いやそれは悪い言い方でした、きっと刹那のそんな巡り合わせも楽しんでしまう方だとは思うんです。
でもコンポーザーにとってのネクがそれじゃ嫌だ!と思ってしまったからここでこうしてしこしこ毎日妄想などはびこらせているわけです。
周りはみんな通り過ぎていくもの、出会いと別れは刹那の邂逅、って割り切ってるコンポーザーがネクのことだけは割り切って欲しくない。
いやむしろ割り切れない自分に苦悩して疑問に思っていくら考えても解決できなくてそれでも考えずにいられなくて、とうとう痺れを切らせて会いに行ってしまって欲しいわけです。
コンポーザーにとっての初めてのそんな感情を覚えさせるのがネクであって欲しい。
なんだかコンポーザーは色々な感情が欠落していそうというか、コンポーザーであるために切り捨てざるを得なかったであろうものが、ネクと関わることでちょっとずつまた芽生え始めたんじゃないかなって、ゲームをやっていて思いました。
なのでその感情をネクと一緒に大事にしてほしいわけです。一時の迷いと切り捨てて欲しくない。
コンポーザーにとってそれが幸せなのか下賎なわたしには到底想像もつきませんが、でもネクが隣にいないコンポーザーが幸せであるとは到底思えない次第なのです。
コンポーザーが傍にいないネクなんてもう想像しただけで痛々しいです。
コンポーザーのことを上手く割り切って、糧にして、ちゃんと自分の足で歩いていけるほどにあの子が強いかというとそんなことないと思うんです。
UGに行って色んなことを学んだとはいえ、まだまだ発展し始めたばかりで、未熟で、不安定だと思うんです。
ネクの世界をひと月かけずにがらりと変えてしまうほど踏み込んだくせに、中途半端で放り出すなんてそんなコンポーザーは鬼畜生だと思います。
なのでコンポーザーはネクに会いに行かないとだめです。
ネクが叫んだ『何だよこれぇ!』にちゃんとコンポーザーは答えないとダメだと思います。コンポーザーの口からちゃんと真意を語ってあげて欲しい。羽狛さんのレポートじゃダメだと思うんです。仕組んだのも踏み込んだのもコンポーザーなのに!
なのでゲームに協力してくれてありがと、じゃあねっていなくなっちゃうコンポーザーはダメです。辛すぎる。そんなの辛すぎる…
ネクも辛いし、コンポーザーも辛いよ。なんもいいことないよ。わたしも辛いよ。

すみません原稿してたらすごい一人で考え込んでしまったので、ちょっと整理しに。
ネクにとってのコンポーザーはすごく大きな存在だけど、じゃあコンポーザーにとってのネクは?っていうのが未だにわたしの中の課題なのですが、それについて一欠片でもいいからヒントが掴めればなあ、という気持ちで今の原稿をしています。
なんでコンポーザーはネクを選んだの?というあたりを…
不特定多数の中からたまたま見つけただけ、でもいいんです。でもきっとあのゲームの中で何かしらネクに感じ入る所があって欲しいなと。
会いに行きたいと思うくらいの何かが、あって欲しいなと…
思うんですが難しいですね…読んでくださる方にもっと上手くお伝えできるようになりたい…

ああ、もう、難しいことぐだぐだ言ってる間にヨシュネクのいちゃいちゃでべたべたであまあまでえろえろなのでも書いたらいいのに!
書きたいです、なんかもういっちゃいっちゃべったべったぐっちゃぐっちゃになっちゃってるのがむしろ読みたい!
ヨシュネクは幸せになればいいのに!お互い大好きすぎて不安になっちゃえばいいのに!
でもそんな中でお互いおずおずと手を触れ合わせて、我慢できなくてそのまま抱き締めちゃえばいいのに!それでお互いの体温に安心したらいいんだ!死人同然のコンポーザーだってネクとくっついちゃえばあったかいんだ!
RGとUGがなんなんだ!コンポーザーにかかればあっという間にゼロ距離ですよ!そうだ!
それで不安になりつつ、お互いの存在に安心しつつ、それで何だかんだ葛藤しながらも寄りそって歩いてったらいいじゃないですか。
ずっと一緒にいたらいいじゃないですかー!

桐生音操か桜庭義弥か、それが問題だ。

Posted by 菘みかん 03:38 | すばせか::考察 | comments (0) | trackback (0)
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