クジャ様の好きなところ
クジャ様のどこが好きなん?と言われたら顔とか、銀髪とか、喋りとか身振り手ぶりとか、そんな風な答えが諸々浮かんだりして外見的なところでも魅力が溢れんばかりの方なんですが、突き詰めていくとわたしは自分を最後まで愛し続けたクジャ様が好きなんだろうと思います。

自己愛の塊と公式で言われているクジャ様ですが、ナルシストとかそういう問題ではなくて、気高く美しい自分を愛し続けたその姿に魅かれるんだろうなー…と。
恐らくクジャ様は人が人を愛したりしないのを知っていて、ただ自分を愛したんじゃないかなとか。
その姿勢を最後まで貫いて、世界も何もかも巻き込んで生涯を駆け抜けたクジャ様が好きでたまらないです。
ED間際に「自分はもうこの世にいらない存在」と言っていたクジャ様ですが、僕は僕を愛したよ、世界に愛される必要はもうないよ、むしろ僕に世界は不要だよ、とか、そんな気高さを感じまし…夢見すぎですね、分かります。
「生きるということの意味が分かった気がした」と言いながらも、遅すぎたようだねってただ残り僅かな時間を淡々とそれを受け止めてるクジャ様とか、もう。
自分を愛しているからこそ、自分が世界から消えることを全力で拒み、そして消えていったクジャ様が好きです…
そう考えると、普段からクジャ様を何とかお救いできないものだろうかともやもや考えているわたしですが、クジャ様にとっては救いも何も必要なくて、ジタンたちの記憶に残ることとかもどうでもよかったりとかするのかなーとかも思ったりしますが、でででも!かかか描かずにいられないから!
永遠ならざる時のための死神たりえるよう作られたことの悲しみとか、やるせなさとかを考えるとどうしてもこう…いてもたっても!いられないわけで!
そうであるよう作られたことの悲哀がクジャ様とガーランドパパからはひしひしと感じられて、なんかもうどうしようもない気分です…クジャ様をそう作ったのはパパなんですけど、でもパパもテラの人たちに作られてずっとテラのためにやってきたわけで…とか考えると、何ともいえない連鎖にうおおお、ってなります。
最後まで作られた自分を否定して、自分たりえる自分を愛し続けたクジャ様をわたしも愛さざるをえない。
でも救済うんにゃらとか言ってますが、クジャ様生存妄想とかは考えたことがないです。短い生涯を駆け抜けたクジャ様が好きです。

ええと、要約すると、美人でかっこよくて美しくてガン攻めなクジャ様をwwは応援しています。
原稿をやれ!

Posted by 菘みかん 01:41 | FF9 | comments (0) | trackback (0)
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