あまりに似合わなくて驚いた
-- 2008-06-28 Saturday
ペガッソに個別アビリティあるくせにその似合わなさはなんだ!
と描きながらびっくりした。
コンポーザー和服でもよくね?ポイント高くね?
とか考えていた時期がわたしにもありました。
男物の正装は羽織袴ですが…羽織も袴も似合わないよねコンポーザー。日本人くささのかけらもないしね。
羽織袴はやっぱりお腹の出た中年のおじさまが一番似合うしね…
軽くよしや語りでも。
軽く、にしておかないと恐らくどんだけスクロールするんだよ!みたいな事態になるので、今日は大人ヨシュアについて。
個人的に理想だと思うヨシュアは、ちゃんと「大人」で「コンポーザー」なヨシュアだったりします。
ヨシュア編だけの振る舞いとか嘘だらけだし、ましてやアナザーなんか見ちゃうと、大分茶化されてしまうんですが。
何というか、渋谷全体を自分の「子供たち」として見ているような。
そんなヨシュアが好きです。
だから自分の子供たちに試練も与えるし、時に聖母のように慈愛もかける、ような。
レポートのエントリー料の欄が個人的に凄く好きで、「エントリー料は参加者を苦しめるためではない」ってやつです。
ああ、このルールって、ヨシュアの愛なんだなって思って。
上の天使だとかはホントにRG・UGのこと「優秀な人材のため」としか思ってないみたいなんですけど、ヨシュアは違うんじゃないかなと思って。
ちゃんと渋谷全体を愛して、子供たちを目にかけてるんじゃないかなって。
コンポーザーってやっぱそういうもんなんじゃないかと思うんですが。
だから羽狛さんは俺こそ渋谷を愛してる、みたいなこと言ってますけど、やっぱり羽狛さんは天使でしかないよなと思ってしまう。
レポート見るとね。あの人やっぱ酷いもんね。最後になんか綺麗にまとめちゃってて騙されそうになりますけど。
やっぱ渋谷はコンポーザーの子供じゃないかなって。
だからヨシュア編のネクに対しての振る舞いは全部計算ずくで、いえもちろんメグミちゃんとのゲームに備えた計算ずくでもあるんですけど、そうじゃなくて、全部ネクのかたくなに閉じ籠って、でもシキと関わって少し柔らかくなったネク自身を引き出してあげるためだったんじゃないかなって思います。
シキ編の自己中心的なネクの立場と、ヨシュア編では振り回されっぱなしになるネクと、完全に立場が逆転するあたりにそんな妄想を禁じえません。
全部、ヨシュアがネクのためにしてあげたのかなーって。
その辺、ネクが世界は俺一人だけ、他人は要らないって言う主張に「そうだね、うんうん実はぼくもそうなんだ気が合うね」ってさんざん煽ったくせに、ヨシュア編最終日(でしたっけ?)でネクが「ほんの少し世界が広がるのを…」…はもっと前か。すごく好きな台詞なんですが。
「世界を広げていきたい」って言ったときの手のひらの返しようといったら!「分からないからこそ他人を理解しようと努力するのかもしれないね」じゃないですよ!
なんですかその嬉しそうな顔!
嬉しかったんだろうなあ…また一つ、自分の子供が成長したのが分かって。
とか、つらつらと考えてしまうくらい、要するに「ちゃんとわきまえた分別のある大人」(とはいえあくまでもコンポーザー基準)なヨシュアが大好きなんです。
ここまで書いてなんですが、わたしヨシュアに夢見すぎなんですかね…
ただヨシュアが、ゲームクリア後に真っ先に感じる印象の、「我が儘で子供なまま大人になった全部きまぐれと気分で渋谷をどうこうする逆コナン」じゃ嫌だなあって思ったので。
見た目は子供!頭脳は大人!
そんな分別ある大人が、自分の子供同然の子に恋しちゃって、
冷静と情熱の間、聡いコンポーザーが自分の恋には鈍感だったりして、
振り回したり振り回されたりだなんて、萌えすぎてどうにかなりそうです。
「大人の分別」にネクがやきもきさせられたりしてね!じりじりしてね!
なので先日上げた「目隠し鬼」はわたしの中ではかなり異色作だったりします。
あれはかなりヨシュアの子供な部分を全面に出したものなので、わたしが普段基本としているヨシュネクとはやっぱり別軸ですね。
なんと言いますか、唐突ながら学園ヘヴンの和希のこと、
「啓太は啓太のことでまず置いておいて、第一に学園のこと生徒たちのことを考えてる学園長な和希が好き」
と、とある方が仰っていたのを思い出しました。今まさにそんな気持ちです。
そうなんだよなー、やっぱり第一に何よりもまず渋谷のこと大事に思って、愛してて欲しいんだよなあ。
メグミちゃんのこともすごく信頼して、大事にしてたんだろうな…
ゲーム中だとそれが全く伝わってこないんですけど(笑)
大人ヨシュアに関しては一度まとめておきたかったので、ひとまず落ち着きました。やれやれ。
そう思うと、やっぱり高樹さまの「見てるよ」なヨシュアは究極の理想だよなと。
例えるなら、転んだ子供が自分で立ち上がるまで辛抱強く見守る母親のような。
ぽつりと。
まあ、渋谷のために渋谷を崩壊させようとしたりとか、結果的にネクのためになったとはいえ自ら手にかけちゃったりとか、そりゃもうこれでもか!っていうくらいコンポーザー的で。
あーやっぱこの人あくまで人間じゃないな、コンポーザーなんだなって思いますが…
でも低位同調したときのあの弾けっぷりは、計算とともにやっぱり多少なりとも外見に引きずられて影響受けてるのもあるのかな。
体と心は密接な関係にあるし。
やっぱり子供の姿になると多少心も若返るんだろうななんて。
「激写ァ!」ですもん、コンポーザー、おま^^
wwは心の底から大人なヨシュアを応援しています。
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