下の記事で
-- 2010-05-24 Monday
続きからどうぞ、ができなくなってしまったので、こちらの続きでひとことお返事です。
いつも本当に元気いただいてます。無言でポチってくださったかたも有り難うございます。勝手に拍手的解釈をして喜んでいます。
続き▽
いつも本当に元気いただいてます。無言でポチってくださったかたも有り難うございます。勝手に拍手的解釈をして喜んでいます。
続き▽
小説の裏設定とかこんなこと考えて書いてましたみたいなこと
-- 2010-05-24 Monday
一応先日の「オトナのほんと」で一通りの設定がぐるりと一周したので、暇つぶしにもならない感じの裏設定とかについてでもぼちぼち書いていこうかなと思います。
わりと今までネクの一人称メインで書いてたのもあり、わたしの個人的な萌えツボというのもあり、ものすごい勢いで想いのベクトルがヨシュアさん←←←←←←ネクみたいな感じだったので、まとめでぐらいは素直なヨシュアさんがいいなーと思い、大分赤裸々にヨシュアさん側の気持ちを書いたつもり……です。
「飄々としてるヨシュアさんがほんとは我慢してる、というのが好き」とは何人かの方にいただいてすごく嬉しかった感想なんですが、「遊びはおしまい」でそうやってヨシュアさんが自分で自分にかけていないといけなかったリミッターを全部外したつもりだったので、俄然ヨシュアさん→ネクの方向で行きたい……と思ってうまくいったかは……わかりませんが。
普段受動的なヨシュアさんが動いてくれる要因としてネクの記憶喪失というのはすごく個人的にはツボで、ネクの記憶を奪うというのは原作にもある要素だったので、メールフォームからネタ振りしていただいたときはホントにテンション上がりました。繰り返しになりますが、あのときの方本当にありがとうございます。
トゥルーエンドに辿り着くに当たってずっとRGという操(?)を守り続けてきたオトナの~系列のネクをUGに行かせてしまっていいのかな……というのが個人的にはネックで一年ぐらいぐるぐる悩んでたんですが、最終的にネクは「自分が一度置いていかれたから、ヨシュアさんを置いて行くのは絶対に嫌」だろうなという結論に達しました。
RGとUGで住む世界が違うということは時間の流れも違うということで、年老いないヨシュアさんをネクはいつか置いていかないといけないわけで、その辺りも毎度わたしの心臓を痛めつける要素だったわけなんですが、あのEDで置いていかれたネクはそれはもう心をズタズタのボロボロにされてポイ捨てされたボロ雑巾のようだったろうと思うので、ネクはきっと同じことをヨシュアさんにしたくはないだろうなー……と思ったので、最終的にはやっぱり当初の構想どおりに収まりました。
構想とか大それたこと言ってしまいましたが、菘の書く文章はホントは一本一本独立していて短編のつもりで書いていたものが、なぜだかなんとなくつながってしまった……というものばかりなので、先のこととか全然考えてなくて、なんとなくぼやーっと、頭にあった結論……みたいなものっていうだけなのですが。
まあそんな最もらしいことを言いながら、一番は何よりわたしがヨシュネクさんにはずっとずっと一緒にいて欲しいというただそれだけの気持ちだったという話でもあります。
わりと今まで二次創作で描いてきたものは何らかの切ない要素があったりとか、人外と人間だったりとか、受けの片思いだったりとか、あんまりハッピーエンドっぽくないものが多かったんですが、ヨシュネクさんだけは、その、ちょっとでも切ないと……ホントにダメで……
もうひたすらにラブラブで、ハッピーで、いちゃいちゃで、あわよくばエロエロしてて欲しいという気持ちしかないんです。切ないヨシュネクさんは辛すぎてダメなんです。
なので、絶対に二人がずっと一緒にいられて、ラブラブで、ハッピーエンドじゃないとダメだ!っていうのがもうまず根底にあったので、ホントにまあ落ち着くところに落ち着いたんじゃないかなーと個人的には思ってます。
そういえば最後のほうはさりげなくハネメグで書いていた「ねこ缶」シリーズとオトナの~系列をリンクさせて書いたんですが、これもずっとやりたいなーと思っていたので、なんとか織り交ぜられてよかったなーと思います。
視点をヨシュネクさんに絞って言えば、そもそもメグミちゃんの存在が再び認められたのはネクがヨシュアさんを変えたからで、ヨシュアさんが変わったことでメグミちゃんに巡り、最終的にそのがんばりがメグミちゃん経由でネクに還ってきたという、その辺りのぐるっと円を描く感じの関係性がずっと頭にありました。
なんかこれだと羽狛さんが仲間はずれみたいですが、そもそも羽狛さんがメグミちゃんを繋ぎとめてないと話が終わってしまうので一番頑張ったのはある意味羽狛さんだよ!
ただこの辺はひたすらに書きたい気持ちばかりが先行してしまって、羽狛さんとメグミちゃんにもらったバッジのこととかが若干おざなりになっているので、また後日談みたいな話が書けたら織り交ぜたいなーというところではあります。
あと、ひっそりとマイルールでネタ概要以外の設定はなるべく作品で出していく、という個人的な縛り(ただしとても緩い)をつけていたので、子どもの~系列で先行していた眷属の設定に関しても日記ではあまり深く触れていなかったんですが、前回の更新でほぼ予定していた設定は全部説明できたと思うので、元になったメモ用テキストなど置いておこうかと思います。
正確にいうと元々は子どもの~系列を読んでくださったC-7さんから「眷属設定についてkwsk」とメールでいただいて、そのためにまとめたものなので文章が若干なれなれしい感じなんですが、まあ普段書いてる日記もあまり変わらないなと思いなおしたので気にせずいきます。
もう大分前に書いたものなので一部設定が食い違ってたりするんですが、その辺りも笑って楽しんでいただけたらと思います。以前別の知人に見せたところ「子どもの~系列の理解が深まった」と言ってもらえたのが嬉しかったので、そんな読み方もしていただけたらいいなーとか。
暇つぶししてやるよ、という方は続きからどうぞー。
続き▽
わりと今までネクの一人称メインで書いてたのもあり、わたしの個人的な萌えツボというのもあり、ものすごい勢いで想いのベクトルがヨシュアさん←←←←←←ネクみたいな感じだったので、まとめでぐらいは素直なヨシュアさんがいいなーと思い、大分赤裸々にヨシュアさん側の気持ちを書いたつもり……です。
「飄々としてるヨシュアさんがほんとは我慢してる、というのが好き」とは何人かの方にいただいてすごく嬉しかった感想なんですが、「遊びはおしまい」でそうやってヨシュアさんが自分で自分にかけていないといけなかったリミッターを全部外したつもりだったので、俄然ヨシュアさん→ネクの方向で行きたい……と思ってうまくいったかは……わかりませんが。
普段受動的なヨシュアさんが動いてくれる要因としてネクの記憶喪失というのはすごく個人的にはツボで、ネクの記憶を奪うというのは原作にもある要素だったので、メールフォームからネタ振りしていただいたときはホントにテンション上がりました。繰り返しになりますが、あのときの方本当にありがとうございます。
トゥルーエンドに辿り着くに当たってずっとRGという操(?)を守り続けてきたオトナの~系列のネクをUGに行かせてしまっていいのかな……というのが個人的にはネックで一年ぐらいぐるぐる悩んでたんですが、最終的にネクは「自分が一度置いていかれたから、ヨシュアさんを置いて行くのは絶対に嫌」だろうなという結論に達しました。
RGとUGで住む世界が違うということは時間の流れも違うということで、年老いないヨシュアさんをネクはいつか置いていかないといけないわけで、その辺りも毎度わたしの心臓を痛めつける要素だったわけなんですが、あのEDで置いていかれたネクはそれはもう心をズタズタのボロボロにされてポイ捨てされたボロ雑巾のようだったろうと思うので、ネクはきっと同じことをヨシュアさんにしたくはないだろうなー……と思ったので、最終的にはやっぱり当初の構想どおりに収まりました。
構想とか大それたこと言ってしまいましたが、菘の書く文章はホントは一本一本独立していて短編のつもりで書いていたものが、なぜだかなんとなくつながってしまった……というものばかりなので、先のこととか全然考えてなくて、なんとなくぼやーっと、頭にあった結論……みたいなものっていうだけなのですが。
まあそんな最もらしいことを言いながら、一番は何よりわたしがヨシュネクさんにはずっとずっと一緒にいて欲しいというただそれだけの気持ちだったという話でもあります。
わりと今まで二次創作で描いてきたものは何らかの切ない要素があったりとか、人外と人間だったりとか、受けの片思いだったりとか、あんまりハッピーエンドっぽくないものが多かったんですが、ヨシュネクさんだけは、その、ちょっとでも切ないと……ホントにダメで……
もうひたすらにラブラブで、ハッピーで、いちゃいちゃで、あわよくばエロエロしてて欲しいという気持ちしかないんです。切ないヨシュネクさんは辛すぎてダメなんです。
なので、絶対に二人がずっと一緒にいられて、ラブラブで、ハッピーエンドじゃないとダメだ!っていうのがもうまず根底にあったので、ホントにまあ落ち着くところに落ち着いたんじゃないかなーと個人的には思ってます。
そういえば最後のほうはさりげなくハネメグで書いていた「ねこ缶」シリーズとオトナの~系列をリンクさせて書いたんですが、これもずっとやりたいなーと思っていたので、なんとか織り交ぜられてよかったなーと思います。
視点をヨシュネクさんに絞って言えば、そもそもメグミちゃんの存在が再び認められたのはネクがヨシュアさんを変えたからで、ヨシュアさんが変わったことでメグミちゃんに巡り、最終的にそのがんばりがメグミちゃん経由でネクに還ってきたという、その辺りのぐるっと円を描く感じの関係性がずっと頭にありました。
なんかこれだと羽狛さんが仲間はずれみたいですが、そもそも羽狛さんがメグミちゃんを繋ぎとめてないと話が終わってしまうので一番頑張ったのはある意味羽狛さんだよ!
ただこの辺はひたすらに書きたい気持ちばかりが先行してしまって、羽狛さんとメグミちゃんにもらったバッジのこととかが若干おざなりになっているので、また後日談みたいな話が書けたら織り交ぜたいなーというところではあります。
あと、ひっそりとマイルールでネタ概要以外の設定はなるべく作品で出していく、という個人的な縛り(ただしとても緩い)をつけていたので、子どもの~系列で先行していた眷属の設定に関しても日記ではあまり深く触れていなかったんですが、前回の更新でほぼ予定していた設定は全部説明できたと思うので、元になったメモ用テキストなど置いておこうかと思います。
正確にいうと元々は子どもの~系列を読んでくださったC-7さんから「眷属設定についてkwsk」とメールでいただいて、そのためにまとめたものなので文章が若干なれなれしい感じなんですが、まあ普段書いてる日記もあまり変わらないなと思いなおしたので気にせずいきます。
もう大分前に書いたものなので一部設定が食い違ってたりするんですが、その辺りも笑って楽しんでいただけたらと思います。以前別の知人に見せたところ「子どもの~系列の理解が深まった」と言ってもらえたのが嬉しかったので、そんな読み方もしていただけたらいいなーとか。
暇つぶししてやるよ、という方は続きからどうぞー。
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Posted by 菘みかん 02:41 | すばせか::萌え語り | comments (x) | trackback (x)