トワイライト見てきました
そんなわけで、土曜日はピカさんと渋谷デートを兼ねた映画「トワイライト~初恋~」鑑賞に行ってきました。
以下自分用メモリー。

・興奮しすぎたせいか早起きしてしまい、待ち合わせの20分前に着いたため、ついったーで報告しつつそわそわ新宿駅でピカさん待ち。
・なぜかゴージャス美女がこちらに近づいてくる…と思っていたらピカさんでした。
・わたしは赤頭、ピカさんも若干髪の毛が紫気味という謎の二人組で、予定ではお昼の回だったのでとりあえず映画館に。
・なんですが、やっぱり時間が早すぎたので券だけ買ってお昼ご飯を食べに行きました。パスタの辛さに苦戦するピカさんかわゆす。初対面なのにまるでそんなことを感じさせない勢いで喋る。喋ってたと思う。ピカさんが。菘は多分ヨシュネクさんしか言ってなかった。
・改めて映画館へ。「映画の前は必ずトイレ」というピカさんをいってらっしゃい、とのほほんと見送ったツケが後から回ってきました。映画の間中凄まじい尿意を耐えるという一人SMプレイへ。
・これからは映画の前はちゃんとトイレに行っておこうと固く心に誓いました。
・映画の内容については後述。とりあえず菘号泣でピカさんに不審がられる。すみませんでした。
・映画のすばらしさに興奮気味で語らいつつ、一路渋谷へ。「エドワードまじヨシュア、ベラまじネク過ぎておかしい」みたいなことを延々言ってました。
・菘のお腹が空いたので一端不二家でお昼ご飯再び。なんですが、この時点でヨシュネクトーク激しすぎて何を食べたのかよく覚えていません。もはや二人とも初対面だということを忘れる。
・その後これ以上は個室で、ということでパセラに移動。一時間待ちもなんのそのでヨシュネクトーク。やっぱり激しすぎて一時間とかあっという間でした。ヨシュネクさんのスカト○とか猟○とかの若干ギリギリな話題をお互い探り探りでしました。結果、二人ともオールオーケイだった。なんてっこったい。とりあえずネクにはヨシュアさんの羽をもいでいただきたい。でも局部ピアスとかはさすがに勇気がなくて言えませんでした。でもピカさんならドーンと受け止めてくださる気がする。
・マイクを持ってからは四時間ぶっ続けでヨシュネクコンサート開催でした。すごかった。ちょっとはネタ切れするかな…とか思っていたのに二人とも全然そんな素振りも見せなかった。とりあえず浜崎あゆみと宇多田ヒカルとジャンヌは自重してください。ヨシュネクすぎて若干引いた。うそですもっとやってください。菘は相変わらずパフュームとかRADとかミスチルとかバンプとかサンボとか歌ってました。あと鬼束さん。
・カラオケを出た時点で既に夜の九時だったので、もはや菘の中で渋谷での夕飯としては鉄板のデニーズへ。やっぱりトーク激しすぎて何食べたのかよく覚えてません。
・とにかくものすごい沢山ヨシュネクさんの話をしました。話しすぎて若干記憶が薄れ気味なのが悔しいほどです。とりあえずネクの足の爪を切るヨシュアさんに菘は思わずリアルで立ち上がるほど萌えた。手の爪はよく妄想してたけど、足という発想はなかった。リアルこれ↓だった。もう時間が遅かったので周りにあんまり人がいなくてよかった。

 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
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 ガタン ||| j  / |  | |||
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・菘も手持ちのヨシュネクさん萌え語りを惜しみなく披露しましたが、ピカさんとシンクロ率高すぎで困りました。二人ともお互いの萌え語り何も否定しないの。「そうそう!」「それそれ!」「ですよねー!」の嵐でした。なにこれこわい。でも段々きもちよくなってきた。
・日付が変わる直前になって、慌てて終電を調べたら相当ギリギリだったので惜しみながらも帰り支度へ。午前中に待ち合わせて12時間以上一緒にいたはずなのに全然時間足りませんでした。何これ。たぶん金、土、日とかじゃないと足りない。
・帰り道でピカさんの「ネクは半被り」という言葉に「ヨシュアさんはズル剥け」という頭のおかしい返答をしたら、なぜかピカさんに爆笑される。若干腑に落ちぬまま駅のホームへ。
・電車の中で7月にヨシュネク合宿をするという約束を交わし、渋谷デートはお開きになりました。ピカさん濃い時間を本当にありがとうございました!
・一日中喋りすぎでなんだか詰め詰めで、ヨシュネクトーク以外の他のことをする暇がありませんでした。すごかったです。

カラオケやらデニーズやらで、菘が言おうとしたそのままのことをそっくりピカさんに言われるというハプニングが何度か起きました。ピカさんにはわたしの頭の中が見えてるとしか思えない。他人とかおかしい。
シンクロ率200%超えで暴走寸前っていうかむしろ暴走してました。びっくりしました。ピカさん合宿楽しみですね!ニコッ!

それから「トワイライト」ですが、東のエデンの合間のCMを見たときから何かを感じてはいたものの、あまりにもヨシュネクすぎて大変でした。
もう…超寿命生物と人間の恋とか…菘のヨシュネクドツボつきすぎです。
寿命の違いでいつか置いてかれちゃうヨシュアさんと置いてかなきゃいけないネクというのは菘の中で永遠の課題です。成長するネクを見守るヨシュアさんが好きではあるんですけど、けど…!
二人の出会いから、ヒロイン・ベラの血を欲しがるヴァンパイア・エドワードの二人のやりとりとか、段々恋に落ちていく様だとかが丁寧に描かれていてよかったです。エドワードは人の心が読めるんですが、彼女の心だけが読めなくて気になり始めたとかのきっかけもいいですね。
すごい、見てるうちにどんどんエドワードがヨシュアさんにしか見えなくなってくるんですよ…人間よりも強い力を持っていたり、通常ではありえない動きができたり、曲芸まがいの芸当ができたり、なんかもう監督わかってるなあと思いました。
とりあえず森(山?)でのやりとりは要チェックだと思います。木の枝に座りながら、「自制がきかなくなる」ってヨシュアさんに言ってほしry
あとどこかから車の上にぽんって降ってきて、見られたらどうするのってベラに怒られるエドワードとか可愛いです。ヨシュアさんにも人外の動きでぴょんぴょんしてほしry
段々と話が不死のエドワードと一緒にいたいと思うベラにシフトしていくんですが、もし寿命を捨てたとしたら他に何を捨てなければいけないか、もとても丁寧に描かれていて思わずキュンとしてしまいました。両親だとか、学校での友達だとか、今現在の生活全てを捨てないといけないということがちゃんと描かれていてよかったです。
とくにお父さん関連のくだりは切なさMAXでたまらない気持ちになりました…家を出るためにわざと別れた母親と同じセリフを父親に浴びせてしまうヒロインという流れが、それまでの彼女の家庭事情や父親とのやりとりが痛い程に効いていてやるせなかったです。
ちょっとしたヴァンパイア間のトラブルに巻き込まれてベラは吸血鬼になるかならないか、という瀬戸際に追い込まれるんですが、結局エドワードはベラには人間のままでいてほしいと、彼女を助けるために壮絶な欲望とのせめぎ合いに打ち勝ち、その後の病院でのくだりでもそのことを伝えます。
「君は僕と一緒にいるべきじゃない」とベラを突き放す辺りで、既に涙腺が緩んでいました。
なんか、もう、ヨシュネクさんに重ねすぎちゃってダメ、なん、です…
ベラはベラでそんなの許さないと突っぱねるし、もうどうしていいかわかりませんでした。
とどめにラストのダンスシーンなわけですよ。自分をヴァンパイアにして欲しいというベラの希望を結局エドワードは受け入れないまま終わるんですが、そのときの台詞が「僕の傍で幸せに生きていくだけじゃだめ?」とか、もう、よ、ヨシュアさ…!
ダメ押しはベラの返答でした。「いいわ。今はそれで」の後に、「わたしはけして諦めない。永遠の夢を」のモノローグですよ。
ぽかーんってなりました。ぽかーんってなった後込み上げてくるのを我慢しきれなくてぼろぼろ泣いてました。まさか恋愛映画を見に行って泣くとは思いませんでした。なにこれ。
ありがたいことにスタッフロールが長くて、なんとか明るくなる前に顔を整えることができました。
なんというか、ヨシュアさんはこう言うだろうな…っていうのと、ネクはこう返すだろうな、っていうのの100点満点模範解答みたいな映画でした。
ネクを人間のままにしておきたいヨシュアさんと、全部を捨ててでもヨシュアさんとずっと一緒にいたいネクなんて理想中の理想ど真ん中でどうしていいのか分かりません。
いや、折れて欲しいんですけど!ヨシュアさんには折れて欲しいんですけど!
「いいわ」って言ったあとに「今はそれで」と続けたヒロインにはもはや完敗です。頭が上がりません。あんまりにもヨシュネクさんを連想しすぎて涙が堪え切れなかったよ!
純粋にこの映画が好きな方には申し訳ないなという気持ちもあるのですが、でもよくよく考えたらここはヨシュネクサイトなのでヨシュネクさんのことだけ言っていればいいんだと開き直りました。
ピカさんによると原作もすごいらしいので、明日辺り探しにいこうかと思っています。あと映画の第2弾も決定したんですよね?たしか…どっかで見たんですが…
果たしてこの映画を見て何人の方がヨシュネクだと思ってくださるのか、と考えると若干弱気になるのですが、うちのヨシュネクの文章の方を読んでくださってる方なんかは、わりと同意していただけるんではないかなと…呟いておきます。
ヨシュアさんとネクの寿命の差を埋めるためにシリーズ一個と番外編まで作っちゃったからね…菘は少し必死すぎたよね…
でも、同年代の友人を疎ましく思っていたり、一人でいるのを好むベラとか、柔らかい物腰で優しいエドワードとか、贔屓目に見なくても結構ヨシュネクさんなんじゃないかしら…と思ったりしています。
ベラの血を吸わないように自制してるエドワードとか、物凄く萌えます…そ、そんなヨシュアさん、惚れざるをえないっ。
そんなわけでトワイライト、とってもおすすめです。26日まで新宿で上映中ですので、お時間ある方はぜひ。

それから明日はレディースデイなので、レイトショーで幼獣マメシバ見てきます。
一人で行こうか友人を誘おうか迷いつつ、結局そのまま一人で行きそうな気がします。ドラマ版の感想とかも原稿やらなんやらで書けなかったので、まとめて書きたいなあ。
原稿はベタまで終了しました。あとはトーンを貼って入稿するだけです。ヨシュネクさんがただいちゃいちゃしてるだけの本ですが、なんとか出るみたいです。
その前に小説本の方の表紙を描いて入稿しなくては…
まだ少しついったーでの書き込みがメインになるかと思いますが、原稿が終わったら通常通りのブログ更新に戻りたいと思います。
溜まっている文章の更新もしたいです。まあ、気がついたら夏コミが目の前なんですが。
どうにかオンもオフもなるべく両立して行きたいなーと思っているので、ヨシュネクさんへの愛を迸らせてがんばります。
それからひとことメッセージや、感想メールなどもありがとうございます!嬉しくて嬉しくて、何度も何度も読み返しては飛び上がらんばかりに喜んでいます。
落ち着いてじっくりと返信させていただきたいので、イベントが終わるまで少し遅くなってしまいますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
それではもう少し潜ってまいりますー。

Posted by 菘みかん 02:20 | すばせか::萌え語り | comments (0) | trackback (0)