■ 外見

外見年齢:15才前後
身長:168cm
体重:55kg
髪の色:黒
目の色:赤

・ウサギver
羽毛は白、目は赤。
耳はややロップイヤー気味だけどこれといって当てはまる種別がある訳でもない。
二足歩行できるだけあって、身体の造りは割とデタラメ。イメージ的にはピー○ーラビット辺りが近い。
目が宝石、爪が鉱石で出来ていることも相まって、生物と言うよりは全体的にぬいぐるみっぽい。
爪は自分の意思で出し入れができるので、普段はなるべくしまってある。

・人間ver
癖のないストレートの黒髪で、長さが腰の辺りまである。
顔立ちから体つきまで、基本的に中性的と言うか、パッと見で判別が付きづらい。男性として見るなら、全体的にやや女性寄りなのかも。基本的にあまり男らしくない。筋肉もない。
身体つきは全体的にすらっとしていて柔らかい。
手と足の爪が鉱石で出来ており、心臓部には双子の宝石が埋まっている。
タレ目。困り気味の下がり眉。
本来、耳があるはずの部分からはウサギの耳が生えている。尻尾の有無は不明。
全体的な印象はよく言えば素朴、悪く言うならどこかドン臭い。

■ 口調・言葉遣い

人間の時だけ声で会話が可能で、一人称は「俺」。
基本的に、身内以外の人間には「〜です」「〜だと思います」なんかの丁寧語を使う。
ただ、割と場に合わせた言葉遣いを使い分けるタイプなので、これといって特徴的な喋り方をする訳でもない。

身内相手に対しては普通に喋る。標準語。
サキに対しては多少、あまり素直でない口の利き方をする。
突き放したような物言いは保護者の探偵を意図的に真似しているもので、ときたま覗く柔らかめの言葉遣いの方が本人の素の口調。

■ 性格

非常に穏和でちょっと大人しめの、真面目で慎重な性格。
決してうるさくない程度に社交的で、人好きに見える。

が、それらの態度は基本、意識して振舞っての部分で、身内(今のところサキくらいしかいない)と接するときだけ現れる本来の性格は根暗でネガティブ、警戒心が高くて言葉足らず。
どちらにしてもなるべく冷静に振舞おうとするが、少し気が弱い面があるというか、他人の顔色を窺ってしまう所がある。
怒ること、怒鳴り散らすこと、うるさく騒ぎ立てることなどがされるのもするのも苦手。

根は臆病だが極度の人好きで、他人に好意を示されるとそれだけで一気に気を許してしまうくらい人との関わりや無条件の好意に弱い。
主に百年ほど一緒に逃亡生活を送っている同行者が本気でレグに興味を持っていない&精神的に完全放置されているせいで異常に寂しがり屋な面がある。

控えめすぎる性格のせいで、たまに頑張って相手に振り向いてもらおうと努力しても気がついてもらえず空回って終わる、ほとんど無害系男子。
半分異種族の血が入ってることと、男手一つでの養子環境であまり外に出されないで育てられたため微妙に人間の常識に疎い。

■ 生まれと経歴

探偵事務所育ち。育ての親はそこの探偵。
雨の日に路地裏の段ボールに隠れていた所を見つかって拾われたらしい、が、当人に当時の記憶はない。

目覚めた時にはほとんどの記憶を失っており、そのため、本人も自分の出自について何も知らない状態。
宝石ウサギは希少種のため富裕層で飼育されるパターンがほとんどであり、管理も厳重であることが多いことから何らかのトラブルに巻き込まれた原因が高いと見た探偵による元の飼い主捜しも行われたが、希少動物狙いでの偽の名乗りが何件か上がったりとその進展は芳しくなかった。

結局、そのまま事務所で育てられ、知性は高いがずっとただの宝石ウサギだと思われて周りに育てられていた。
が、当人は自分を人間だと思い込んでいて探偵助手を気取っており、ある日、本当にワーカーバンクルとしての人間の姿が発露する形になった。
錬金術に多少造詣のあった探偵によってその後も人前で人間になることを禁じられていたため、正体を知っていたのは探偵と教授および四魂兄弟など、ごく少数の人間のみ。
とある事故によって正体が外部の人間に漏れ出た辺りから、色々と人生がおかしくなり始める。

■ 拾われる前

カーバンクルが人間になることを願って人間に転化した場合にのみ生まれるカーバンクルハーフの生まれ。
母が人間、父親がカーバンクル。
当人は母親似で、遺伝的には人間の血の方が色濃く出ている。

生まれ的に自然には存在しない掛け合わせのため、本人に繁殖能力はない(ラバとかと一緒)
元々は隠遁して暮らすカーバンクルの集落で育ったが、密猟者に襲撃されて集落はほぼ全滅。
人間の姿になれるレグだけが生き残って人間の暮らす下界に迷い込んだ。
その際のショックで自分の生まれに関する記憶のほとんどは失われており、自分が人間の姿になれることも忘れたままウサギの姿で数年ほど暮らしている。

初めて人間の姿になった時の姿は人間年齢で7〜8才、サキと旅に出た頃で大体12〜13才程度の発育。
そこからはかなり緩やかになり、今はほとんど止まっているのに近い状態で何年も変化がない。