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2012.09.01 探偵さん設定

レグリュエルの広い主である探偵さんについて、現時点で決まってる内容とか。

■簡単プロフィール
年:30前後~40代くらい(15年~20年くらい暮らしてるので結構広範囲)
身長:デカい。180以上?もしかしたらもっとあるかも
体重:実用的な筋肉がついてる体格なので健康的な程度にある
髪:茶色がかった黒髪
目:チョコレートブラウン

■性格&略歴
あまり愛想のない、ぶっきらぼうな印象を受けるいつもやる気のなさそうな男。
つまらない冗談やブラックユーモアが好きで、だいたい何事にもテキトーなスタンス。
あまり感情が表情に出ないが、内面感情は非常に激しいタイプで本人もそれを自覚してわざと顔に出ないように一際ぶっきらぼうに振舞ってる節がある。
筋金入りの頑固者。

人間としては知力・体力ともにハイスペックな部類に入るが、当人にはそれをひけらかす気がまったくない。
自分で自分の部をわきまえていると自称していて、自分の手の届く範囲で自分の出来ることをやればいいと割り切っているご近所探偵。

高い理想を抱え込む教授の姿勢を憐れんではいるが、そのために犠牲を払っても良いと言う思考は理解できないので敵対すれば遠慮なく銃を取る。
ただ、内心で彼の理解者が自分くらいしかいないのだろう事には気がついていて、その点は少し同情的。
人間嫌いで人間好き。
いわゆるちょっとウェットが入った古いタイプの探偵。

面倒臭がりのスタンスを崩さないが、何だかんだで一度面倒を見てしまうとつい最後まで首を突っ込んでしまう。
(容姿的には面倒臭がりであまり手の入ってないボサボサの、茶色がかった黒髪短髪+一張羅のトレンチコート、趣味で謎の東洋武術バリツのたしなみがあるので実用的な筋肉がついてるイメージ)

■レグリュエルとの関係
一言でいえば保護者と幼子。
雨の日に、ふと路地裏で目があったから拾った的なハードボイルドを地で行く出会い。

レグリュエルの方は少なからず慕情を抱いていた節があるけれど、初恋というよりは憧れや尊敬に近い感情が強く、庇護される側としての依存なども多く混ざっていたものと思われるのでこの辺りはボーダーラインが引き難い。
親愛と初恋を足して二で割ってるようなライン。
探偵の方は普通に世慣れてたので、いろいろと思う所はあれどさらっと受け流して普通に保護者やってた様子。

いい年こいた親父が幼子にほだされて血迷いかける展開も嫌いじゃないんですけどね。
そういう妄想はパラレルで済ませておいて、さくっと本編では大人らしく幼子の未来のことを考えていたんじゃないでしょうか。

02:14 | 六命関係::設定メモ